
最新情報
高障求メールマガジン 第45号より
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
平成29年度イベント開催予定表
みなさま、こんにちは。今号では、2月から3月にかけて全国のポリテクカレッジで開催された「ポリテックビジョン」をご紹介します。この催しは、学生による制作物の発表や作品の展示・実演などにより、みなさまにポリテクカレッジのものづくりを身近に感じていただける機会となっています。
ぜひご一読ください!
○目次
今月の特集 | ||
[求] | 「平成28年度(第21回)ポリテックビジョン」が開催されました | |
注目のトピックス | ||
[高] | 「65歳超雇用推進マニュアル~高齢者の戦力化のすすめ~」を作成・公表しました | |
[障] | 平成29年度障害者雇用支援月間ポスターの原画(絵画・写真)を募集します! | |
[障] | 受講者募集!職業リハビリテーションに関する研修のご案内 | |
[高] | 高年齢者の戦力化事例 大募集!! ~平成29年度高年齢者雇用開発コンテスト~ |
|
[高] | 生涯現役を実現した企業の取組みをご紹介 「エルダー活躍先進事例集(2016年版)」のご案内 |
|
刊行物 Web版の紹介 | ||
[障] | ともに働く職場へ ~事例から学ぶ発達障害者雇用のポイント~ 発達障害者の雇用ノウハウに関する動画 |
|
マイエリア情報 | ||
◇ | 当機構の各地域の最新情報をご案内します | |
機構の出版物 | ||
[高] | エルダー3月号 | |
[障] | 働く広場3月号 | |
[求] | 技能と技術2017年1号 | |
お知らせ | ||
◇ | メールマガジン読者のみなさまへ | |
◇ | 平成29年度「障害者雇用納付金」申告申請のお知らせ | |
◇ | 調達関係(入札等)情報 | |
関連情報 | ||
◇ | 「政府インターネットテレビ」におけるハロートレーニング動画の公開について |
※[高]高年齢者雇用支援関係記事
※[障]障害者雇用支援関係記事
※[求]求職者などに対する職業能力開発関係記事
今月の特集
[求] 「平成28年度(第21回)ポリテックビジョン」が開催されました
平成29年2月から3月にかけて、「平成28年度ポリテックビジョン」が、全国のポリテクカレッジ(職業能力開発大学校、附属職業能力開発短期大学校および職業能力開発短期大学校)で開催されました。平成8年度に始まり、回を重ね、今回で第21回目になります。
「ポリテックビジョン」とは、ポリテクカレッジの教育訓練成果の発表・展示などを行うとともに、地域の教育機関などと連携して人材育成に関する各種取組み状況の発表・展示などの機会を提供するほか、ものづくりに興味を持っていただけるような技術競技会や記念講演、ものづくり体験教室などを実施し、地域社会との交流を深める総合的なイベントです。
今号では、そのイベント内容について、ご紹介します。
■学生による制作物・開発物の発表会
(ポリテクカレッジ滋賀:学生による発表の様子)
(ポリテクカレッジ浜松:学生による発表の様子)
(東北ポリテクカレッジ:学生が開発した自動除雪機)
学生がポリテクカレッジで身につけた技能・技術の集大成として、大学や短大の卒業制作にあたる「総合制作実習」や「開発課題実習」で取り組んできた内容について、プレゼンテーションによる発表が行われました。
ポリテクカレッジ滋賀では、ポリテクカレッジへ進学して親元を離れたことで、家族の大切さを再認識したという住居環境科の学生による「近隣コミュニティの再構築の提案 現在の戸建独立完結型住宅から町一体型住宅へ」という、地域のコミュニケーションの希薄化に向き合った発表が行われました。
ポリテクカレッジ浜松では、生産技術科の学生による「アルミホイールの製作~治工具を活用した設計・製作~」という輸送機器産業が盛んな浜松らしい発表が、また、東北ポリテクカレッジでは、生産機械システム技術科と生産電子情報システム技術科と生産電気システム技術科の学生による「自動除雪機の設計製作」という除雪に苦労する地域ならではの発表が行われ、ポリテクカレッジが地域産業や地域の抱える課題に対応した教育訓練を行っていることをPRできました。
学生の発表に対しては、ほかの学生が質問をする時間が設けられており、「コストをより削減するには、どの部分に検討の余地があるのか」、「装置の故障への対策として、部品が故障していないかどうかを判断する仕組みは備えているか」といった実際の生産現場を意識した質問がなされていました。それらの質問に対し、発表した学生が的確に回答しており、学生同士が切磋琢磨しながら技能・技術を身につけてきた様子がうかがえました。
■作品の展示・実演
「総合制作実習」や「開発課題実習」で制作した作品の展示・実演が行われ、担当した学生による説明や個別の質疑対応が行われました。
北海道ポリテクカレッジでは、生産機械システム技術科と生産電子情報システム技術科と生産電気システム技術科の学生が合同で制作した「イベント向け食品加工機」が、来場者の目を引いていました。ポリテックビジョンの来場者に好きな絵を描いてもらい、その絵を自動でパンケーキアートとして再現する実演を行い、来場者からは、「3Dプリンタの技術を応用したものだという説明を聞いて、3Dプリンタの用途の広さに驚いた」との感想が聞かれました。
(北海道ポリテクカレッジ:学生による5分間スピーチの様子)
九州ポリテクカレッジでは、生産電子情報システム技術科と生産電気システム技術科の学生が合同で制作した「トマト収穫ロボット」に注目が集まりました。
これは北九州で開催された「第3回トマトロボット競技会」に出場し、「房からの収穫」、「茎からの収穫」のステージで10分間にトマトをどれだけ収穫できるかを競い、見事総合優勝を飾ったロボットです。制作した学生たちが、どういった技術を用いたのか、どこを工夫したのかなどを、わかりやすく説明し、ロボットの完成度の高さに、来場者の多くが驚かれていました。
(九州ポリテクカレッジ:トマト収穫ロボット本体)
(九州ポリテクカレッジ:トマトロボット競技会の様子)
■技術競技会
ものづくりの楽しさや、学生が身につけた技能・技術を来場者にわかりやすく伝えるため、各種の技術競技会が行われました。
中国ポリテクカレッジでは、ポリテクカレッジ福山・島根の学生も交えて、サッカーロボット大会が行われ、ロボットに興味のある地域の子どもたちが多数観戦していました。また、北陸ポリテクカレッジでは、ポリテクカレッジ新潟・石川の学生も交えて、「旋盤」、「機械製図」、「電子回路組立て」、「シーケンス制御」種目の競技会が行われ、それぞれ制限時間内に、いかに精度や仕上がりのよいものをつくれるかを競い、学生が真剣に取り組む姿を地域の方々にお見せすることができました。
(中国ポリテクカレッジ:サッカーロボット大会競技中の様子)
(北陸ポリテクカレッジ:電子回路組立て競技会の様子)
■記念講演
今年のポリテックビジョンでは、16校において、記念講演が行われました。
各ポリテクカレッジにおける講演テーマと講演者は次のとおりです。
※施設名
①講演テーマ
②講演者
北海道ポリテクカレッジ
①人工知能と私たちの未来 公立はこだて未来大学
②複雑系知能学科 教授(人工知能学会前会長) 松原 仁氏
東北ポリテクカレッジ
①ロケット開発・・・最先端の物づくり
②JAXA角田宇宙センター所長 吉田 誠 氏
関東ポリテクカレッジ
①音響機器の最前線 – 音のイノベーション
②サウンドテック高橋電機 代表 高橋 昭 氏
ポリテクカレッジ千葉
①元禄五年創業 古民家再生技術の残し方と実演
②一般社団法人全国古民家再生協会事務局長 井上 幸一 氏
ポリテクカレッジ新潟
①鉄道路線と土木技術から見る越後平野の発展
②新潟市新津鉄道資料館 学芸員・主査 岩野 邦康 氏
北陸ポリテクカレッジ
①モノづくりは、創造性。人づくりは、多脳工。
②株式会社フジタ 代表取締役 梶川 貴子 氏
ポリテクカレッジ石川
①最新の自動運転技術と石川県珠洲市における公道実証実験の取り組みについて
②金沢大学 新学術創成研究機構 未来社会創造研究コア自動運転ユニット 助教 米陀 佳祐(よねだ けいすけ) 氏
東海ポリテクカレッジ
①ロボット技術による人の作業・動作支援
②名古屋大学 大学院 教授 長谷川 泰久 氏
ポリテクカレッジ浜松
①出世大名家康くんロボットの開発
②株式会社エム・エス・ケー 代表取締役 松浦 譲 氏
ポリテクカレッジ滋賀
①最近のロボット研究開発動向とソフトロボティクスの試み
②立命館大学 理工学部 ロボティクス学科 教授 川村 貞夫 氏
ポリテクカレッジ京都
①1. 社会人になって思うこと 2. 伝統美を現代に
②1. 株式会社エナミ精機 中村 祐哉 氏 2. 舞鶴巧芸 代表 田中 光 氏
近畿ポリテクカレッジ
①きんでんの人材育成と技能五輪への挑戦!
②株式会社きんでん 人材育成部長 木下 靖浩 氏、エキスパート 島瀬 竜次 氏
中国ポリテクカレッジ
①開発室長が語るフリーズドライ食品の魅力と進化
②アサヒグループ食品アマノ通販事業部 ABC+開発室長 島村 雅人 氏
四国ポリテクカレッジ
①新幹線の技術動向~東海道・山陽・九州新幹線と、北陸新幹線~
②西日本旅客鉄道株式会社 鉄道本部 車両部 車両設計室長 則直 久(のりなお ひさし) 氏
九州ポリテクカレッジ
①プリンに醤油でウニになる~味と匂いを記録し再生する科学技術~
②九州大学 システム情報科学研究院 情報エレクトロニクス部門 電子デバイス工学 教授 都甲 潔(とこう きよし) 氏
沖縄ポリテクカレッジ
①ものづくりで豊かになろう、沖縄
②国立研究開発法人 産業技術総合研究所 製造技術研究部門 名誉リサーチャー 森 和男 氏
大学教授や企業の第一線で活躍される方々の、ものづくりにかける情熱や技能・技術の奥深さに触れることができ、学生や来場者の方々は熱心に聴講され、質疑応答も活発に行われました。
■そのほか
沖縄ポリテクカレッジでは、沖縄県が平成30年度の技能五輪・アビリンピックの開催地に決定したことを受け、県全体で若年技能者などの育成に向けた機運が高まるなか、県庁を中心として、各関係機関にご協力いただき、過去の技能五輪出場選手(受賞者を含む)による「旋盤」、「建築大工」、「レストランサービス」の実演セミナーが行われました。
このほかにも、地域の企業の事業内容を紹介するコーナーや、小中学生向けの「ものづくり体験教室」として、輪ゴム鉄砲や電子オルゴールなどの製作体験コーナー、郷土料理の販売や地域の観光資源を紹介するコーナーを設けるなど、各ポリテクカレッジが創意工夫したポリテックビジョンが行われました。
来年度も全国において、ポリテックビジョンを開催する予定です。詳細については、ホームページに掲載されますので、近隣のみなさま、ものづくり企業のみなさま、ぜひご参加ください。
◇お問合せ先
公共職業訓練部大学校課(TEL:043-213-7297)
注目のトピックス [高]
「65歳超雇用推進マニュアル ~高齢者の戦力化のすすめ~」
を作成・公表しました
当機構では、このほど、「65歳超雇用推進マニュアル~高齢者の戦力化のすすめ~」を作成し、公表しました。
このマニュアルは、ニッポン一億総活躍プラン、働き方改革などを受けて作成したもので、定年引上げ、継続雇用延長、定年制の廃止、再就職の受入れを検討・推進していただくうえで大いに参考となるものです。
①制度見直しのための「手順」、②具体的な企業事例、③会社の状況を5分で知るためのチェックリスト、④再雇用と定年引上げのメリット・デメリット比較表などを、イラストなどを使いながらわかりやすく、コンパクトにまとめています。
あわせて、さらに詳しい情報を盛り込んだ、報告書形式の全体版(148ページ)についても、作成・公表しています。
マニュアルは、当機構都道府県支部のほか、ハローワークでも配布しています。
また、当機構ホームページでも公開しています。
![]() |
![]() |
![]() |
◇お問合せ先
雇用推進・研究部(TEL:043-297-9527)
[障] 平成29年度障害者雇用支援月間ポスターの原画(絵画・写真)を募集します!
当機構では、国民のみなさまに障害者雇用への理解と関心を深めていただくため、毎年、障害のある方々が描いた絵画やその働いている姿を写した写真を募集し、その優秀作品をもとに 障害者雇用支援月間ポスターを作製、掲示しています。
平成29年度も、より多くの方に障害者雇用について関心をもっていただくよう、障害のある方々から絵画と写真を募集します。みなさまからのご応募をお待ちしています。
◆応募作品・テーマ◆
【絵画】働くことまたは仕事に関係のある内容(部門:小学校、中学校、高校・一般の3部門)
【写真】障害のある方の仕事にスポットをあて、障害のある方が働いている姿を撮影したもの
◆応募資格◆
【絵画】障害のある児童・生徒または絵画を描くことを職業としていない障害のある方
【写真】写真撮影を職業としていない方(プロ以外であれば障害の有無は問いません)
◆募集期間◆
平成29年4月1日(土)~6月12日(月)【必着】
そのほか応募についての詳細は、こちらをご覧ください。
◇お問合せ先
雇用開発推進部雇用開発課(TEL:043-297-9515)
[障] 受講者募集!職業リハビリテーションに関する研修のご案内
当機構では、医療・福祉などの関係機関や企業において、障害者の就労や雇用の支援を担当する方を対象に、職業リハビリテーションに関する各種研修を実施しています。平成29年度は以下の日程で実施します。みなさまの受講を心からお待ちしています!
◆平成29年度職業リハビリテーションに関する研修のお知らせ
・ジョブコーチの養成研修を開催します(4月、6月、10月、2月)。10月の本部研修は高松市(香川県)で開催します。
・ジョブコーチの支援スキル向上のための研修を開催します(前期8月、後期11月)。
・医療・福祉などの関係機関において就業支援を担当する方向けの研修を、ステップアップ方式で、全国の地域障害者職業センターなどで開催します。
・就業支援課題別セミナーは、「雇用分野における合理的配慮」をテーマに開催します(11月)。
◇平成29年度職業リハビリテーションに関する研修日程の詳細はこちら
◆ジョブコーチのファーストステップ
~訪問型・企業在籍型職場適応援助者養成研修~
訪問型・企業在籍型職場適応援助者(ジョブコーチ)としての援助を行ううえで必要となる、知識と技術を修得するための研修を実施します。
◇日程・会場
本部研修受講後に、地域研修を受講することになります。
【本部研修】
日程:平成29年6月27日(火)~6月30日(金)
会場:障害者職業総合センター(千葉県千葉市)
【地域研修】
各地域障害者職業センターが設定します。
日程:本部研修終了後1カ月以内に4日間程度
会場:各地域障害者職業センターなど
◇申込受付期間:平成29年4月17日(月)~5月8日(月)
◇訪問型職場適応援助者養成研修の詳細はこちら
◇企業在籍型職場適応援助者養成研修の詳細はこちら
◇お申込み先
各地域障害者職業センター
◇お問合せ先
職業リハビリテーション部研修課(TEL:043-297-9095)
[高] 高齢者の戦力化事例 大募集!
~平成29年度高年齢者雇用開発コンテスト~
当機構では、毎年、厚生労働省との共催により、高年齢者が働きやすい職場づくりのために行った雇用管理や職場環境改善の創意工夫の事例を募集し、優秀事例を表彰する「高年齢者雇用開発コンテスト」を実施しています。
現在、「平成29年度高年齢者雇用開発コンテスト」の事例を募集中です。みなさまのご応募をお待ちしています。
◆募集テーマ◆
いつまでも働きたいと希望する高年齢者が、生涯現役でいきいきと働くこと
ができるよう、各企業が行った雇用管理や職場環境の改善の創意工夫事例
◆応募資格◆
「企業」または「事業所」からの応募とし、希望者全員が65歳まで働ける
制度を導入していることが要件です
◆募集締切◆
平成29年5月11日(木)【当日消印有効】
そのほか応募についての詳細は、こちらをご覧ください。
◇お問合せ先
雇用推進・研究部研究開発課(TEL:043-297-9527)
[高] 生涯現役を実現した企業の取組みをご紹介
「エルダー活躍先進事例集(2016年版)」のご案内
当機構では、「定年がない」、「実際に70歳超の従業員が活躍している」など、“年齢にかかわりなく従業員が活躍できる企業”が高齢者雇用を推進するために行った取組みなどを紹介する「エルダー活躍先進事例集」の2016年版を作成しました。当機構のホームページで公開していますので、ぜひご活用ください。
また、印刷物をご希望の方は、下記お問合せ先までご連絡ください。無料でお送りします。
「エルダー活躍先進事例集 ~高齢従業員の特色を活かし、戦力化を図る~」
◆各事例は、定年・継続雇用制度、高齢者が働きやすい職場づくりのために行った改善や工夫などの6つのポイントに加えて、従業員・経営者などのメッセージや職場改善などの写真を掲載しています。
◆イメージ(1事例4ページ、フルカラー)
業種や地域などが異なるさまざまな事例が豊富に掲載されているので、自社の現状に合わせた先進事例を見つけることができます。
「エルダー活躍先進事例集」を活用して、高齢者が働きやすい職場づくりの第一歩を、ふみ出してみませんか!
◇お問合せ先
雇用推進・研究部研究開発課(TEL:042-297-9527)
刊行物Web版の紹介
[障] ともに働く職場へ
~実例から学ぶ発達障害者雇用のポイント~
発達障害者の雇用ノウハウに関する動画
発達障害のある方が、さまざまな職場で活躍しているのをご存じですか?
発達障害のある方は、人によって苦手なことや配慮が必要なこともありますが、得意なことや強みを活かし、仕事を通して高い能力を発揮している方がたくさんいます。
一方で、発達障害は、見た目には障害があることがわからず、コミュニケーション面など周囲からの理解が得られにくく、障害特性は一人ひとり異なるなど、決まった対応方法がないのが実情です。
この動画では、実際に発達障害のある方を雇用している4社の事例を紹介しています。「発達障害のある方がどのように強みを活かしながら働いているのか」、「企業が職場環境を整えるためにはどうしたらいいのか」など、その雇用管理ノウハウについて、この動画で一緒に考えていきましょう!
<事例紹介>
![]() |
発達障害のある方を初めて雇用した会社が、職場定着を進めるために社内研修、ナビゲーションブックの作成、ジョブコーチ支援の活用などを行って、ご本人と周りの方が障害の特性や、得意なこと、苦手なこと、必要な配慮などについて共通の理解を深めています。 |
![]() |
発達障害のある方にさまざまな業務を順番に経験してもらい、新たな仕事にチャレンジできる仕組みをつくっています。もしミスマッチがあっても、もとの仕事に戻れるようにするなど、さまざまな配慮を行って、ご本人の特性と職場環境とのマッチングを図っています。 |
![]() |
発達障害のある方のなかには、抽象的な表現が理解しづらい、音や光に敏感で作業に集中できないなどの特性のある方がいます。特性に配慮して職場環境を整えながら、さまざまな事務作業を経験してもらい、ご本人に合った仕事を任せるという取組みを進めています。 |
![]() |
発達障害のある方の、集中力の高さや細かいところまで気づくことができるといった強みをいかし、リーダーとサブリーダーを決めて業務を進めるなどさまざまな取組みを行っています。仕事の幅が広がり、自らの成長を感じることで本人のやりがいが深まっていきます。 |
「雇用のポイントがまとまっていてわかりやすかった」
「どのような仕事を担当してもらえるかわからなかったが、実際の映像を見て、いろいろと可能性があることがわかってよかった」
など、視聴者から声が寄せられています。
ご紹介した動画はホームページに公開していますので、ぜひご覧ください。
また、DVDの無料貸出も行っていますので、ぜひご活用ください。
◇お問合せ先
雇用開発推進部雇用開発課(TEL:042-297-9513)
マイエリア情報
『マイエリア情報』は、みなさまの事業所所在地やお住まいの都道府県にある当機構の施設のホームページへアクセスできるようになっています。 日本地図をクリックしてください。 |
||
![]() |
||
|
ハロートレーニング ~急がば学べ~ |
◇ポリテクカレッジ 学生募集中! ◇在職者訓練 受講企業募集中! ◇離職者訓練 受講生募集中! |
※「ハロートレーニング~急がば学べ~」とは |
[求] 平成29年度 在職者訓練(能力開発セミナー) 情報掲載状況一覧 ☆ポリテクセンター |
※こちらのコーナーでは都道府県支部の各施設で行われる研修などのご案内【都道府県支部情報】と全国規模で事業展開を行っている施設の研修などのご案内【広域施設情報】に分けてご案内しています。 | |||
【都道府県支部情報】 | |||
◆[求] | 青森 | ||
ポリテクカレッジ青森 「第15回ポリテックビジョンものづくり競技会」を開催しました | |||
◆[障] | 宮城 | ||
「第21回アビリンピックみやぎ大会(平成29年度)」の参加選手を募集しています | |||
◆[障] | 秋田 | ||
秋田障害者職業センター 平成29年度上半期「説明会」のご案内 | |||
◆[求] | 秋田 | ||
ポリテクカレッジ秋田 「ショクタンなう」を掲載しました | |||
◆[障] | 山形 | ||
「アビリンピックやまがた2017」の開催が決定しました | |||
◆[障] | 栃木 | ||
「第16回とちぎアビリンピック(平成29年度)」の開催が決定しました | |||
◆[障] | 千葉 | ||
千葉障害者職業センター 「平成29年度職場適応援助者養成研修」のご案内 | |||
◆[求] | 千葉 | ||
ポリテクカレッジ千葉 生産技術科2年生が総合制作実習の最終発表を行いました | |||
◆[障] | 東京 | ||
「第15回東京障害者技能競技大会(東京アビリンピック)」の結果について | |||
◆[求] |
新潟 | ||
新発田市とポリテクカレッジ新潟とは、平成29年2月21日、包括的連携に関する協定を締結しました | |||
◆[障] | 岐阜 | ||
「第15回岐阜県障がい者技能競技大会(ぎふアビリンピック2017)」開催のご案内 | |||
◆[求] | 岐阜 | ||
ポリテクセンター岐阜 「平成29年度前期分施設見学会」のご案内! | |||
◆[求] | 静岡 | ||
ポリテクカレッジ浜松 「ポリテックビジョン」を開催しました! | |||
◆[求] | 京都 | ||
ポリテクカレッジ京都 「ポリテックビジョンin舞鶴2017」を開催しました | |||
◆[求] | 岡山 | ||
中国ポリテクカレッジ「進学について」のページを新設しました。 | |||
◆[求] | 福岡 | ||
九州ポリテクカレッジ 建築科2年生(2名)が“木を活かす学生課題コンペティション”で審査委員特別賞を受賞しました | |||
【広域施設情報】 |
|||
◆[求] | 東京 | ||
職業能力開発総合大学校 平成28年度 職業訓練教材コンクール 入賞作品を掲載しました |
[高] 高年齢者雇用支援関係記事
[障] 障害者雇用支援関係記事
[求] 求職者などに対する職業能力開発関係記事
機構の出版物
当機構が発行している出版物をご紹介します。今回ご紹介する定期刊行誌はすべて当機構ホームページにおいて、デジタルブック版、PDF版、テキスト版でご覧いただけます。
「エルダー」と「働く広場」は最新号のホームページ掲載をお知らせするメール配信サービスも行っていますので、ぜひご利用ください。
[高]エルダー3月号 |
||||||
|
||||||
[障] 働く広場3月号 特別企画 創刊40周年記念座談会
|
お知らせ
メールマガジン読者のみなさまへ |
4月3日から配信システムを変更します。これに伴い、3月31日から4月2日までの期間中、登録情報の変更、配信停止の手続きを休止させていただきます。 4月3日以降に登録情報の変更、配信停止の手続きをご希望される場合は、パスワードの再設定が必要となります。4月3日以降にこちらよりお手続きをお願いします。 ご迷惑・お手数をおかけしますが何卒ご理解とご協力をお願いします。 |
平成29年度「障害者雇用納付金」申告申請のお知らせ |
常時雇用している労働者の総数が100人を超えるすべての事業主が申告対象となります。 →詳細はこちら |
調達関係(入札等)情報
現在参加者を募集している調達関係(入札等)情報を、当機構ホームページに掲載しています。詳しい内容はこちらをご覧ください。
当機構は、「国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律」(平成24年法律第50号)第6条の規定に基づき、「障害者就労施設等からの物品等の調達の推進を図るための方針」を定めています。対象となる物品役務の品目、調達先の分類はこちらをご覧ください。
◇お問合せ先
経理部契約第二課(TEL:043-213-6437、6438)
関連情報
「政府インターネットテレビ」におけるハロートレーニング動画の公開について |
内閣府が運営している政府インターネットテレビ「徳光&木佐の知りたいニッポン!」において、「ハロートレーニング(公的職業訓練)」を特集した動画が3月9日(木)に公開(※公開日から1年間視聴可能)されましたので、お知らせします。 |
■内容
本動画では、「ハロートレーニング」で学び、再就職を実現した方をご紹介しながら、具体的なコースや、どこで受講できるのかなど、厚生労働省・労働政策審議会委員も務める日本女子大学の原ひろみ准教授を交えて、詳しく解説しています。
なお、取材にあたっては、ポリテクセンター関東とポリテクセンター山梨の修了生にご協力いただき、「ハロートレーニング」での実習の様子や再就職先での活躍状況などが紹介されていますので、ぜひご覧ください。
◇編集後記
今号では、ポリテックビジョンをご紹介しました。
明日から新しい年度の始まりです。早いもので私が編集を担当させていただいて一年が経ちました。新年度につきましてもみなさまのお役に立つ情報をご提供しますので、今後とも高障求メールマガジンをよろしくお願いします。
それでは次号もお読み逃しなく!
今号も最後までお読みいただきありがとうございました。