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データから見る高齢者雇用

高齢者雇用制度づくりのステップ

ステップ4:ステップ4イキイキと活躍してもらうための工夫

本人のモチベーション・健康維持×職場のマネジメント

高齢者にイキイキと活躍してもらうためには、本人のモチベーション・健康の維持の工夫と、会社・職場のマネジメントの工夫の両方が必要になります
ステップ4では、具体的な工夫について、考えていきます

人事担当者
社会保険労務士

本人のモチベーション&
健康維持・向上

相互に影響

会社・職場の
マネジメント

本人のモチベーション&健康維持・向上についての声

顧客や職場の仲間とのコミュニケーションがモチベーションの源泉となっている

50代くらいから、定年後の生き方について意識づけしていければ、定年後もスムーズに意識を切り替えられるのではないか?

健康のために、休みを有効に使い、ゴルフに行くなど活動の場を広げるようにしている。定期的に検診を受けることも大切だと感じている

人事担当者
販売職Aさん

縁の下の力持ちとして、誰も気づかないような隙間の部分に気を配るようにしている

定年前に培った専門性を活かした仕事ができていることや、仕事を通じて新しい知識を得られることがモチベーションの源泉

出席する会議等が減ったため、情報が断片的にしか入らなくなったことは、少しやりづらいと感じている。そのような中でも、自らできる範囲で対応するようにしている

人事担当者
経理財務職Bさん

会社・職場のマネジメントについての声

若い社員を店長として配置しているが、まだ十分な技術がなく、お客様がついていない点を、上手くフォローしてもらっている

体力が必要な部分は若い社員がフォローしており、お互いの特性を活かした役割分担が行われることによって、若手とシニアでよい関係を築くことができている

人事担当者
Aさんの上司

現在、ラインから外れてもらっているが、自身の役割を理解し、現場の人にも気軽に声をかけながら動いてくださっていることが、周囲からも頼りにされる理由ではないか

高齢者だからといって、特別視はしていない。他のスタッフと同じように報告・相談等をしてもらっている。ただ、相談にも乗って頂ける先輩でもあるため、敬意を払って接している

健康に働き続けてもらうために、健康診断・健康相談はもちろんのこと、60歳になる前から、社内でも健康増進の取組等ができればいい

人事担当者
Bさんの上司

活躍のヒント・対策のまとめ

現場の声から、高齢者にイキイキと活躍してもらうためのヒントを整理すると、いくつかポイントが浮かび上がってきました
これらに対して、会社としてできる工夫や対応をいくつか紹介していきます

人事担当者
社会保険労務士

活躍のヒント(現場の声より)

対人関係や、職場に貢献している実感、新たな知識の習得等も、モチベーションの源泉となる

定年後の働き方をはやめに意識すること/定年後の役割をしっかりと理解することが、定年後にもスムーズに職場で活躍できることにつながる

定年後の雇用の仕組み、契約内容等について、丁寧に説明をすることも、安心感を持って働いてもらうためには重要

健康維持のための啓発活動もあればよい

工夫・対応